生理痛、生理不順と体質改善の方法
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生理のトラブルはまずは自分で対策をしてみましょう。良くならないときは病院で治療を |
不正出血は注意しろ
■病気の診断は必ずしておきましょう。
私の自分で治療といっていますが、診断は大切な基本です。
なかなか良くならないときは、診断をしておきましょう、
手遅れにならないためです。治療と診断は別物です。
治療の前には検査の結果を大切に参考にしています。
でも どこまで重要視するかがポイント。
あくまで、参考にして新しい発想で治療を・・・。
■不正出血があった場合受診しておきましょう。
通常の月経以外のときに、腟や子宮などから出血があることです。
量は、少しというものから、大量の出血がみられることもあります。
時期も、月経の前後や中間期、とつぜんの出血など、人によって
いろいろです。
不正出血があると、普段気にしていなくても不安になります。
不正出血の裏に、大病ががかくれていることがあるからです。
日常生活を取り戻すためには、早めに受診するのがポイントです。
■不正出血には大きくわけると、
機能性出血と器質性出血とがあります。
○ 機能性出血というのは、ホルモンバランスの乱れなどが原因
特別の病気とは関係なく起こる不正出血です。
月経と月経との中間期(排卵期)に起こる中間期出血はその典型で、
思春期や更年期の女性に多くみられます。ストレスや不規則な生活
などが原因で、ホルモンバランスをくずし、不正出血することもあります。
○ 器質性出血というのは、なんらかの病気などが原因
子宮がん(子宮体がん、子宮頸がんなど)、
子宮筋腫、子宮頸管ポリープ、子宮内膜炎、
腟炎などから、軽い炎症にいたるまで、
さまざまなものがあります。
妊娠に関係した不正出血もあります。
■漢方で出血は脾が関係しているといわれます。胃腸などとの関係も
あるのですが、胃腸を整えて置くことが大切です。
脾は漢方の独特な考えですか゛、消化器と言うこともあるし、
固めると言うようなことが意味もあります。外に出さないという
ことです。
体のなかのものが外に出るのは、体の防衛機能の低下と考えますから、気力
などが低下している可能性があります。もしかすると疲れていたりしているんですね。
冷え体質も改善が必要。
対策
リラックスしてゆっくりしたいものですが、たまには目を閉じたり睡眠時間を多くとるのも
いいでしょう。
薬を使うのもいいですが、もう一つ自分でできることを。
器質的なときは病院の対策なども必要でしょうが、それでも
なかなか解決できないときもあります。
そんなときは
足の親指を揉んでください。親指の内側を特に脾というポイントが
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ありますから、いつも揉んでみてください。
1回1分程度の刺激、つまむということですよ。
ポイント
血のトラブルがある人には大切な方法となります。
なかなかとまらない出血、以外に多いと言われています。
誰にも相談しにくいものなので、まず自分で薬と併用
してみるのもいいでしょう。
この出血はだらだらとして、止まりにくく薬でも同じ
結果がでています。
薬も大切ですが、なかなかとまらないときは、お試しくださいね。
■夏は体力がなくなるので、出血がとまりにくくなる。
夏は抵抗力がなくなります、汗をたくさんかきすぎて抵抗力が減ります。
こんなときは、水分と塩を多い目に取るのがいいでしょう。
ミネラル不足も気力低下になりますから、体温、ミネラル管理をしてください。
体力低下は要注意です。
毎日の胃腸強化がポイント、生野菜を取るようにしてくださいね。
でも 生野菜は胃腸をいためてしまうこともある。胃腸の強化が必要です。
それでも生野菜を取るようにしてください。塩が大切ですから取るようにしてください。
体質改善のすすめ
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