更年期障害の治療と対策
更年期障害って何だろう。
実はよくなるんです。薬でなく・・
更年期というと女性には必ず来ます。女性の通過点です。当然更年期があっても感じない人もいます。
あまりかんじないと考えたほうがいいでしょう。ホルモンの減り方が少ないと症状も少ないですね。
といっても、更年期のつらさがある人は、個人によってかなり違います。生理痛も
個人差が大きいですね、ホルモンが女性のつらさを決定します。そのホルモンを
なんとか解決したいものです。
ご存知のはずなので簡単に更年期のことを。
■更年期とは、
月経が終わる閉経年齢をはさんだ約10年間を言います。
日本人の閉経年齢は平均51歳と言われていますが、早ければ40歳代前半、
遅ければ50才後半になる人もいます。
しかし 更年期のトラブルはホルモンの減っているときがつらいものです。
症状にもいろいろあって、心の悩み、体の悩みなどいろいろなところに
出てきます。
病院では「自律神経失調症」なんて言われたり、病名もぱらばら、そして
つらさがあまりない人、かなりつらい人、があるようですね。
「薬」で解決すればいいじゃないかなんて思われる人もいるでしょうが
薬を使いたくない人がいるのも事実です。そんな人は、民間の治療を
するケースも増えています。
■原因 ・・ 簡単に更年期障害を解く
女性ホルモンの減少
年齢的な体の変化
環境の変化
ストレスなど心理的な面
複雑に絡み合っていることがあるようで、ホルモンの減り方が
問題と考えます。ホルモンは少しずつ減ればいいのです
臓器は血液量が減ると、機能を低下させてしまうということです。
血液量は自律神経が特に関係していますから、それを整えるのが
ポイントになります。
女性ホルモン(エストロゲン)
視床下部が血液のなかのエストロゲン濃度を調べて少ないと判断したときに
その情報は脳下垂体に伝えられます。
視床下部から脳下垂体→卵巣へ指令が伝わると分泌されるようになっています
■症状はいろいろある。悩みはたくさんあるのです。
自律神経失調症
精神神経症状
知覚障害症状
運動器官障害症状
皮膚、分泌系障害症状
消化器、泌尿器系症状
があります。
■どんな人がなりやすいのか。あなたもなりやすい。
定義はできないが、ストレスがかなりの影響をするでしょう。毎日の家庭の環境もストレスに
なります。閉経、夫の定年、介護、子供のストレス、自分の健康、などストレスの原因がたくさん
身の回りに多くなっています。こんな環境が絡み合って精神的なストレスになってしまい、ホルモンを
管理できない体になってしまい、更年期になるケースが多いようです。
■対策 どんな対策ができるか。毎日の対策が更年期にはいいんです。
病院でホルモン剤を飲めば簡単に良くなるでしょうが、しかしそれだけでいいのでしょうか。
薬に頼っていてはやはり、体が治癒力をなくしてしまうのではないて゜しょうか。決して
病院、薬が悪いのでなく、少しでも薬に頼らない生活をしたいものです。
◆ホルモンを使う ホルモン薬を服用し、不足している女性ホルモンを補い、更年期障害を原因から治療する。 ◆ 漢方を使ってみる 漢方薬を用いて、体調を整え、症状をやわらげていきます。 ◆ 心理面を考える カウンセリングや薬などで、神経系の症状対策をしてみる。 ◆ 運動と食事 バランスのとれた食事や運動を生活にとりいれることで、更年期に負けない体と心を治療。 |
私が考える ------- 自分で対策をしてみましょう。
■つぼ 有名な 「三陰交」 このつぼをよくご存知でしよう。場所は内くるぶしの上約5pあたり このつぼを触ってみてもらいたい。細かくなくてもいいでしよう。このあたりを触ってみて痛みがある、そしてなんだか硬さがあるときはここを刺激していただきたい。 簡単に押すだけでいいのです。しつかりとゆつくりと親指で指圧をしてみる。 一回に5秒程度指圧をする。 さらに ここを刺激。 膝の上、皿の内側の少し上 3pあたり ここが 大切なつぼ。 ここを特にお勧めします。 「血海」 というつぼ。女性には大切な血に関係するつぼ ここをしっかりと指圧をしていただきたい。 ■体操をしてみる。更年期にはいい 手首を回してみることも大切な運動。 手首のつぼに女性にいい気の流れがあります。特に内側にありますから、曲げるという運動をしてみていただきたい。 手を握ったり、開いたりすることもいいでしよう。一回に10回程度 一日数回いつでもできますからやってみてください。 ■生活を見直す。 若いときの不規則な生活を送っていると、そのつけが更年期につらさが倍増してしまいます。 生活リズムが狂うと、ホルモンを作るリズムに狂いが生じます。 若いときは元気でも年齢が上がってしまうとどうしても異常が起こります。 ダイエット、飲酒、睡眠、朝に早く起きれない人、リズムなんです。時間の管理を特にしてみたいものです。ホルモンは時間と特に関係がありますから、朝 特に規則正しく起きるのがポイント。 こんな人が特にトラブルになるので、朝はどんなに遅く寝ても同じ時間に起きたいものです。 ■食事が生活を狂わせてしまいます。 冷える食べ物がホルモンの出るのを抑制してしまいます。 しかし、冷える食べ物でも体は温かくなります。いつも温かいものだけを取るのは体を冷やす原因にもなる。 温度の違うものを取ることで、体に変化を感じる最適な感覚ができ、脳にも適度の刺激ができるんですね。脳は刺激を待っています、体には慣れということが起こりますから、特に敏感な感覚を作ってください。 カルシウムを取ることも心の落ち着きができますから取る習慣をしてみてほしいです。 低脂肪の牛乳でもいいので、少し取るようにしてみてください。大量はよくないです。 今は取りすぎのことが多いので、いろいろなものからカルシウムを取るのがいいでしよう。 特に吸収のいいものがいいでしよう。 参考までこんなものでも 吸収の良くないものはとっても意味がない。毎日の食事を大切に量より質を。 ■冷えが体に悪影響を作ってしまいます。 冷えの体質がホルモン作りができにくなる。 冷えをできるだけ解決することがポイント。毎日の薬に頼らない下半身を温かくするだけでホルモンの量は増える。 足先を温かくするために、指先は特にマッサージをする、ひねってみるのも特に効果が高いですのでやってください。小指と親指が特にお勧めです。 歩くときにはつま先で歩いてみるのも特にいいでしょう、指先がサーモグラフィーで黒くならないためにも自宅でも歩く習慣をしてください。 冷えが続くと痔ということにもなってしまいます。 |
■最近の女性の更年期は若年が進んでいる。その原因は
最近は女性の更年期の起こる年齢が低下している。これはやはり 低体温かが原因でしょう。
体が冷えるとホルモンが出なくなってしまうので、どんどんホルモンが減っていきますから、骨の
弱りもどんどん起こってしまい、骨ソショウ症になつています。
このままにしておくとますます労時になったときに背骨にも丸くなったり、筋肉の弱りが早く起こり
いろいろなことのトラブルになります。
注意をしてください。
■あなたは病気にならないための自分の健康づくりの方法を
作っていますか。風邪をひいたときにも対策がありますか、
薬に頼らないための基本を作っていますか。ぜひ その対策を
してくださいね。
胃腸を整える、 いらないものを出す これがポイントです。
■更年期にも大切なポイントでした。
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